変形性股関節症について
最近変形性股関節症という言葉をよく耳にします。この病気は若い人には少なく、中高年以降つまり40代から50代にかけて発症する人が多いと言われます。特に女性に発症者が多いのも特徴的なのです。
変形性股関節症の症状について
症状については進行の程度によって三段階に分けられます。初期症状としては歩きはじめや起き上がった時、股関節に違和感を感じ軽度の痛みを感じるようになるのです。
進行期には痛みが慢性的になってしまい歩くことや靴下をはくこと、正座が難しくなり日常生活に支障が見られます。末期になると極度の痛みになってきます。足の付け根が伸びなくなってしまい膝も外側に向くようになり日常生活もままなりません。
変形性股関節症の原因について
原因については、股関節でクッションの役目を果たす関節軟骨がすり減ってしまうことで関節に炎症が起こって痛みを生じるようになります。
一つは加齢に伴う軟骨成分の減少、コラーゲンやヒアルロン酸の減少も挙げることができるでしょう。さらによく歩く人、スポーツをして膝や関節を酷使してきた人、股関節などに負荷をかける作業が多かった人などもよく発症すると言われています。
変形性股関節症でお悩みの方は当院にお任せください
お身体の状態によって施術期間が変わってきますので、経過を診ながら施術を行っていきます。変形性股関節症の辛い症状は甲斐整骨院 山鹿院にお気軽にご相談ください。